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2017年9月6日(水) 折り返し地点
久しぶりのダイアリ―です。早いものであと3か月で今年も終わりです。
今年の4月からスタートされたPreschool Classの生徒さん達も、ようやくスクールの雰囲気にも慣れ、またジョーの英語やレッスンにも慣れ、緊張の中にも少し余裕が見られるようになりました。
小学生以上の生徒さん達も今年に入って新しい課題に取り組んできましたが、ここで折り返し地点、残り3か月今までの総括に入ります。
特に小学校1年生は一生懸命覚えて練習を重ねてきた自己紹介を、今度は英語で聞かれて答えるというロールプレイに入りました。 ひととおりはスラスラ言えても、質問を投げかけられたとき覚えた自己紹介のどれを引っ張り出すか・・・初めは皆さん苦労をします。
でも、一生懸命に集中して耳を傾けると、何を尋ねられているかがわかるようになります。
少しずつワードをピックアップできるようになり、ロールプレイも怖くなくなります(笑)。
10月からは本格的にロールプレイのテストをしますので、皆さん是非頑張ってください!
一方Leptonのコースのほうは、昨年ほんの小人数からスタートしましたが、今では60名近くにまでなりました。
嬉しい事にLeptonの皆さんはいつも本当に楽しそうに、でもとても真剣に取り組んで下さっています。
いままで全くアルファベットすら学んだことがない小さな生徒さん達も、最初はどうなることか・・と心配になったりもしますが、だいたい3か月位で耳が英語をキャッチするようになり、それなりに発話ができるようになります。 その3か月が私達チューターにとっては魔の3か月で、わからなくて落ち込む生徒さん達にどうやったら再度挑戦する気持ちにさせるか・・でも、わからないところをすぐに教えてしまうとなかなか耳が育たないので、すぐには教えることはしません。
でも生徒さんのお顔を見ていると、もう嫌!と投げ出したくなったり泣きそうになったりしていることもよくあります。
でもそこはぐぅ~と我慢して、心を鬼にして再度挑戦をしてもらいます。 当校の生徒さん達は本当に皆さんチャレンジャー揃いで、悔しそうな顔や泣きそうな顔をされながらも、頑張って挑戦をしてくれます。 そしてようやくそれを克服できた時、それはそれは嬉しそうなお顔見せてくれます。
最初は亀ほどのゆっくりペースでしか進めない生徒さんですが、一進一退を重ねながらしばらくすると、本当に力強く発話されるようになります。
Leptonでの英語学習は基本ひとりです。チューターはコーディネートをさせていただいているだけで、前に進むのも、そこで止まってしまうのも本人次第です。そのせいかLeptonの生徒さん達は、英語力だけではなく、しっかりとした学習態度が身に付いてくるようで、生徒さん達を見ていて「あれ??頼もしくなったな~」と嬉しく思う事もしばしばです。
スタンダートコースの生徒さん達も、Leptonコースの生徒さん達も、2017年の総まとめのつもりで、今こそ気を抜かずチャレンジを続けていただけたらと思います。