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2017年2月12日(月) JET、お疲れ様でした。
今日はJET(ジュニア イングリッシュ テスト)の実施日でした。
ここ数日雪が降るなどのお天気だったので心配でしたが、今日はお天気にも恵まれひと安心しました。
また、現在インフルエンザが大流行している中、試験日の今日はどなたも欠席がなく、皆さん元気に試験に臨むことができて本当に良かったです!
いつものことですが、JETを初めて受検される方は緊張されている様子でしたが、そんな緊張も回を重ねるごとに随分となくなってくる様です。
今日皆さんにお伝えしたのは、JETを合格するか否かはあまり重要ではなく、一番大事なのは、今のご自身の英語力がどのくらいなのかを知るためにテストにチャレンジすることです。
勿論、合格するにこしたことはありませんし、不合格になれば、もしかするとモチベーションが落ちてしまうかもしれません。
でも、不合格だからこそ学んだり気づいたりすることもあるのです。
JETの結果は、点数と共にスコアレポートが送られてきますので、今回何が足りなかったのか、また、自分の得意なところはどこかったのかを知ることができます。
JETのテストを監督していつも思うことは、まだこんな小さなうちからJETのようなテストを受検するなんて、皆さんすごいな~と。 最年少では年中さんが受検をされています。
今後、JETのようなテストで英語のコミュニケーション能力を測る機会が増えてきます。
2020年に向け英語教育改革が始まり、英語の入試にはコミュニケーション能力を測るテストとしてTOEICなどの外部試験を導入する等、従来にはなかった形で英語力を判定するようになります。
JETはTOEIC直結の子供版テストと言われていますが、このような形式のテストに早いうちから挑戦することによりテストへの恐怖心も軽減され、また、はっきりとした方針を持ちながらゴールを目指すことができると思います。
「継続は力なり」・・・地道な努力の積み重ねは、後に必ず皆さんの大きな力となると思います。