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2016年6月17日(金) Leptonの感想
Leptonのクラスが6月2日よりスタートしました。
私達チューターも含めて、期待もあり多少の不安もありでスタートしたのですが、
予想以上に受講生の反応が良く、今週で3週間が経ちますが、皆さん楽しく、そして真剣に取り組んでくれてとってもほっとしています。
まず、ヘッドセットをつけてテキストを見ながらCDを聴くのですが、皆、声を出してしっかりと発音してくれるのかな~と、それがまず気になるところだったのですが、ほぼ100%のその問題は今のところ解決しています。 というよりも、最初から皆さん本当によく声を出してくれて、私達チューターがちょっとびっくりしてしまうほどです。
それからCDプレイヤーの操作ですが、やはり年中さんや年長さんは、まだまだおぼつかない感じなのですが、随分と慣れてきたようでチューターのヘルプも徐々に少なくなってきています。
これは何度もやっているうちに慣れると思うので、あまり心配はしていません。
そして何よりもびっくりするのが、チューターチェックの時の受講生の発音の良さに驚くことがあります。 多分、CDから流れる英文や音をヘッドセットで聴いて、リピートを何度もし、私達チューターのところで発音すると、結構耳に音がついているのか、「R」などの発音がことのほか良くなっている気がします。 これはもちろん自席でしっかりと、恥ずかしがらず発音をしている成果だと思うのですが、私達が心配していた「恥ずかしさ」は、本当に最初だけで、すぐに皆さんバンバンCDの真似をしてくれています。
Leptonを始めて思ったのは、このカリキュラムは、子供が楽しみながら英語を学べる要素が沢山詰まっているんだなと。 まず、ヘッドセットをつけてCDを聴くという行為もそのひとつですが、ゲーム感覚というか、チューターのところで自席で学習したものを「披露」する。それが上手くいかなければまたチャレンジしなおす・・・ その繰り返しは、もしかすると子供達にはチャレンジゲームのような、そんなやる気を掻き立てるものなのかも、、と思っています。
これから、ひとつひとつテキストレベルが上がってゆく過程で、きっと壁にぶち当たることもあるかと思います。 でも、それすら彼らにとっては「楽しいチャレンジ」になることを期待しています。